ニキビ治療は早く治療を開始して、炎症の強いにきびにできやすい陥凹した痕をつくらないことです。ニキビ治療は保険を優先していますが、治りきらない方には自費治療を行うこともあります。
ニキビ、ニキビ跡に効果的な治療
ケミカルピーリング
皮膚にサリチル酸マクロゴールやグリコール酸などの化学薬品を塗り、一定の深さで剥離することで古い角質を取り除き、コメドを取り除きやすくします。肌のターンオーバーを促進し、定期的に行うことでにきび、しみ、くすみ、小じわ、肌のざらつきなどを改善します。
レーザーフェイシャル(ロングパルスアレキサンドライトレーザー)
脱毛用のレーザーを使用するため、顔の毛に反応し、毛穴に熱がしっかり入ります。熱による殺菌効果、レーザーによるピーリング効果、皮脂の分泌抑制効果によってにきびを改善すると言われています。特に深い大きめのにきびができる方に行っています。脱毛効果がありますので、男性のひげの部位など、脱毛したくない部位には照射できません。
ダーマペン、ベルベットスキン
ニキビ跡には赤みや色素沈着などの色むらと陥凹などの瘢痕があります。赤みや色素沈着は時間の経過とともに改善していきますが、半年以上かかることもあります。瘢痕は完全に治すことは難しいですが、若い方や新しい瘢痕はダーマペンやベルベットスキンなどを行っています。
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